WindowsOSでの実行環境の作り方【Androidアプリ開発】

WindowsOSでのAndroidアプリ開発環境の構築手順について説明しています。

必要なアプリケーション

  • Java
  • Android Studio

インストール手順

Javaのインストール

Javaのホームページからインストーラをダウンロードします。

javaのダウンロード

インストーラを起動して「インストール」を実行します。

javaのインストール

Android Studioのインストール

Android Developerのホームページから「Android Studio」のインストーラをダウンロードします。

android studioのダウンロード

インストーラを起動して「インストール」を実行します。

画面の指示に従って進めていきます。
特に変更せず「Next」を選択していきます。

android studioのインストール1枚目
android studioのインストール2枚目
android studioのインストール3枚目
android studioのインストール4枚目

AndroidStudioの起動

ショートカットもしくは、アプリケーション一覧から「Android Studio」を起動します。

設定のインポートは行わないため「Do not import setting」を選択します。

android studioの起動

Googleへのデータ提供を行うかの選択です。
どちらを選択しても構いません。

android studioの起動2枚目

インストール方法の選択です。
「Standard」を選択します。

android studioの設定

UIの見た目の選択です。
好みで選びます。

android studioの設定2枚目

「Finish」を選択したら、設定完了です。

android studioの設定3枚目

「Create New Project」からアプリ開発が行えます。

android studioの設定4枚目

次は日本語化する方法を説明します。

学習方法

Javaの基礎を学ぶ

Androidアプリ開発では、JavaやKotlinが用いられます。
いきなりAndroidアプリ開発を学習するのは難しいので、Javaの基礎から学習しておくと理解しやすくなります。

既に、Javaの学習経験・開発経験がある方は必要ありませんが、Java言語を使ったことがないという方は、Javaの基礎から学習することをオススメします。

また、Kotlinに関しては、Javaを簡略したような書き方となっています。Javaの基礎知識がないと学習が難しいですが、Javaの基礎知識があれば、ご自身で調べながら学習することも十分に可能です。

 

独学が難しいと思ったら…

プログラミングスクールを活用してみても良いでしょう。
通常のプログラミングスクールは、数十万円の費用が掛かる場合があり、中々手が出しづらいですが、サブスク型のプログラミングスクールも存在しています。
サブスク型と言っても、通常のプログラミングスクールと同じように、現役エンジニアによるサポートも付いています。
最も安い基本的なコースで、月額1万円ほどとなっており、他のプログラミングスクールよりも初期費用が安いため、気軽に始められます。

Androidアプリ開発を学ぶ

Javaの基礎知識があったとしても、Androidアプリ独特の仕組みがあるため、とっつきづらいです。

Javaでの開発経験があれば、問題を解決しながら学習することも可能です。しかし、(当サイト含め)ネットでの情報は断片的に解説されていることも多く、流れで理解するのは難しいかしれません。

ご自身で調べながら学習することが難しいと感じたら、市販の参考書を活用すると良いでしょう。参考書では、Androidアプリ開発というテーマに沿って、1冊内で解説していく流れとなっていますので、入門書として活用すると理解がしやすくなります。

Kotlin版

Java版

 

Androidアプリ開発
この記事を書いた人

エンジニアとして仕事をしています。
仕事や趣味を通して、開発やプログラミングについて学んだことを綴っていきます。
 ・実務経験は、WEBシステムのサーバーサイドコーディングがメイン
 ・アプリ開発は趣味程度

akihiro-takedaをフォローする
akihiro-takedaをフォローする
プログラミング・開発の備忘録
タイトルとURLをコピーしました