【独自ロジックの定義】修飾子modifierの使い方【Solidity】【ブロックチェーン・仮想通貨】

イーサリアムの開発言語であるSolidityで扱う、修飾子modifierの使い方について紹介しています。

modifier

独自のロジックでアクセス制御を定義できます。

例えば、以下のように記述すると

modifier onlyOwner() {
  require(msg.sender == owner) //owner=NFT所有者
     require(msg.sender == owner);
     _;
}

owner変数にとあるNFT所有者のアドレスが入っている前提として、送信者と一致するかを確認するアクセス制御となります。

実際に実装するには、以下のように記述します。

function A() onlyOwner {
  //処理
}

関数名に作成したmodifierを記載すると、所有者のみが実行できる関数となり、所有者以外が関数を実行できなくなります。

といったように、modifierを活用すると、独自のロジックで簡単にアクセス制御を行うことが可能です。

Solidity
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エンジニアとして仕事をしています。
仕事や趣味を通して、開発やプログラミングについて学んだことを綴っていきます。
 ・実務経験は、WEBシステムのサーバーサイドコーディングがメイン
 ・アプリ開発は趣味程度

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