イーサリアムの開発言語であるSolidityで扱う、修飾子modifierの使い方について紹介しています。
modifier
独自のロジックでアクセス制御を定義できます。
例えば、以下のように記述すると
modifier onlyOwner() { require(msg.sender == owner) //owner=NFT所有者 require(msg.sender == owner); _; }
owner変数にとあるNFT所有者のアドレスが入っている前提として、送信者と一致するかを確認するアクセス制御となります。
実際に実装するには、以下のように記述します。
function A() onlyOwner { //処理 }
関数名に作成したmodifierを記載すると、所有者のみが実行できる関数となり、所有者以外が関数を実行できなくなります。
といったように、modifierを活用すると、独自のロジックで簡単にアクセス制御を行うことが可能です。