Android Studioの動作が重いときの対処方法について説明しています。エミュレータの設定を変更すると、CPU・メモリの使用率を抑えることが出来ます。
設定変更前は継続してCPU使用率100%となっていましたが、設定変更後は100%を下回るようになりました。
設定の変更方法
以下の設定ファイルを開きます。
>C:\Users\ユーザ名\.android\avd\デバイス名\config.ini
不要なオプションを使わないように設定します。
今回は以下2つを”no”に変更しました。
- hw.audioInput = no
→音声入力の使用有無 - hw.gps = no
→GPSの使用有無
まとめ
Android Studioの動作が重いときの対処方法について説明しました。
エミュレータの設定を変更することで、CPU・メモリの使用率を抑えることが出来ました。
設定ファイルは以下に置かれています。
>C:\Users\ユーザ名\.android\avd\デバイス名\config.ini
必要・不要なオプションを検討して設定を変更しましょう。